特別公演「怒る富士」のご案内

東日本大震災・復興支援5周年企画

前進座 85周年 特別公演のご案内

日時:2016年7月2日(土) 開演14:00(開場13:30)

会場:米沢市市民文化会館

前売券(全席指定)

 S席 税込6,000円  A席 税込5,000円

主催:前進座『怒る富士』上演100人委員会

お問い合せ先 :090-2277-1121(松本)

 

怒る富士
 これは、時の幕府の棄民政策に喘ぐ富士山麓・五十九ヶ村の農民たちと、その復興に命を懸けて彼らを守ろうとした関東郡代・伊奈半左衛門との、真実のものがたりである。

【あらすじ】
 五代将軍綱吉の世。宝永4(1707)年11月23日(旧暦)、富士が火を噴いた。山麓の村々は焼け砂に埋まり、田畑は壊滅となったのである。幕府は急遽、関東郡代・伊奈半左衛門に被災地代官を命じた。だが、領主も幕府も救護の手を打たぬのみか、幕閣たちは醜い派閥争いに明け暮れていた。
 ある日、半左衛門の陣屋に深沢村の若者・佐太郎、ことら4人が訪れた。彼らは命がけで村を出て来たのであった。「食する物は何もなく、鳥さえも去って行った」という話は半左衛門の胸をえぐった。半左衛門は被災地へ急行し農民を励ます。「お上は決して民を見捨てはしない――」と。半左衛門への信頼だけが農民たちの生きる支えとなり、半左衛門もそれに応えて死力を尽くすのだった。だが、幕府の援助は微々たるもので、田畑の復旧作業は進まず、飢えに倒れる者や故郷を捨てる者が相次ぐ。
 綱吉が死去。将軍が代わり政事(まつりごと)の実権は柳沢吉保から間部越前守に移るが、誰一人として富士山麓に目を向けようとはしなかった。意を決した半左衛門は己の命と伊奈家の命運を懸けて、公儀に異を唱える決心をする。そしてその義心に心を動かされた駿府代官・能勢権兵衛は、独断で幕府の米蔵を開くのだった。そして―――

 

≪開催主旨≫

(1)東日本大震災5年目の節目、“2016年”に復興支援活動の更なる活動支援を確認しあう文化的キャンペーンの場としたい。

(2)新複合文化施設のオープンを記念し、地域で活動する多くの団体・個人の方々との相互理解と交流の場づくり並びに中心市街地の活性化を図りたい。

(3)本格的な芸術文化・前進座「怒る富士」(文化庁芸術祭賞受賞作品)に触れ、多くの市民の皆さんと感動を共有したい。

 

 昨年来、前進座より「怒る富士」・(新田次郎原作)の全国公演・米沢会場開催の依頼を受けて有志にて準備を重ね、東日本大震災から5年目の節目となる今年、上演100人実行委員会を組織いたしました。今後の地域活性化につなげていきたいと思いますので、多くの皆様のご来場をお願い申し上げます。


「怒る富士」上演100人実行委員会
委員長 佐藤 嘉一


 

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