石巻へボランティア活動!
12月31~1/1にかけて、東日本大震災で津波被害を受けた、宮城県石巻市の松厳寺(しょうがんじ)で、ボランティア活動を行なってきました。
参加団体:ボランティア山形、市民ボランティア、生活クラブやまがた
松厳寺の永井昭宏副住職らは、「被災者の気持ちに区切りをつけるために、除夜の鐘を打とう」という想いから、天童市の渡辺梵鐘から貸し出された釣り鐘で、それぞれの想いを除夜の鐘に込めた。
松厳寺は海から約1kmの距離にあり、津波被害を直接受けた。また、同寺には除夜の鐘を突く習慣がない。梵鐘もない。そこで、永井副住職がお寺や神社などを探し回り、ようやく渡辺梵鐘にたどり着く。
当日は、年越しそばや芋煮、玉こんにゃくなどを振る舞うボランティア活動も行い、それぞ
れ300~500食を現地の方々に食べていただきました。