松見町事務所 生産者交流会(しまさき農園)報告
日 時:2014年9月18日(木)11:00~13:00
場 所:松見町事務所
参加者:組合員20名、ゲスト1名、事務局1名。
生産者3名(島崎眞吉さん、島崎眞人さんと奥様)
山形の秋と言えば、芋煮!ということで、南陽市の生産者・しまさき農園さんを迎えて、第4回松見事務所交流会を開催しました。4回目を迎える松見事務所交流会ですが、ガレージを利用しての初の屋外開催。お天気にも恵まれ、またいつもと違った雰囲気の交流会となりました。
芋煮のメインはもちろん里芋。しまさき農園の島崎眞吉さんが育てた里芋は、付けた瞬間にねっとりと箸が刺さっていく、とっても柔らかい里芋で、参加した組合員にも大好評!
この里芋、野菜ボックスでおなじみの
置賜産直センターから10月中に登場します!
そして、組合員にも大人気のミートセンタータケダさんの黒毛和牛の切り落としも、“お玉に絡み付くほど”沢山入っていました!
しまさき農園さんは、現在、お米(登録米・つや姫)、りんごジュース、ラ・フランスジュースの取扱いがあります。お米は農薬を慣行栽培より15成分も減らして栽培。「美味しいお米を食べてほしい」と組合員から注文があった分だけを毎回精米して生活クラブに納品してくれています。リンゴジュースのラベルの写真のお孫さんも「現在は5歳になった」と嬉しそうにお話しされている眞吉さん、息子さん(眞人さん)とのやりとり、息子さんご夫婦の仲睦まじい様子から、組合員もとってもリラックスして参加しているように感じました(息子さんご夫婦の馴れ初めは?なんて質問も飛び出すほど(^_^))。
組合員と生産者の距離をもっと近づけたい!と敢えて少人数しか集まれない松見町事務所で開催している交流会。不便なところもありますが、終わるころには生産者も組合員同士もグッと距離が縮まっている感じがします。参加の皆さんのお気遣いのおかげもあり、毎回よい交流の場となっています。
報告:消費委員・山本摩衣子