おきたま米 稲刈り体験報告
日時:2014年10月11日(土)10時~13時
場所:おきたま米生産者手塚さんの田んぼ 上新田
参加者:組合員 合計46名 (18家族内 子ども25、職員2、欠席3)
福島からの参加者 合計38名(内子ども18)
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総計 84名
参加費:無料
台風前の秋晴れのいいお天気の下、稲刈り体験をしました。1時間半近くかけて田んぼすべての稲を刈ることができました。
子どもによっては、猪のようにまっすぐ刈り取る子(人生もまっしぐら!?)、あちこち寄り道しながら進まない子(慎重派?)もいて、性格が出ているようでした。当初、鎌が2~3人に1本だったので、刈る人、運ぶ人、縛る人とローテーションを組んで作業しました。2歳児でもその中に入って役に立っていたようです。稲刈りに飽きた子は、イナゴ採りやカエルをつかまえたりして遊んでいました。
福島の子どもたちはほとんどが小学校低学年の男児でしたが、子ども一人に大人一人以上が付き添って、怪我なくすませることができました。付き添いの大人は、福島や山形の大学生ボランティアでした。福島ではなかなか土を触ったり、農業体験ができないそうなので喜んでいました。
汗をかいたあと、田んぼにブルーシートを広げて、炊きたての新米をいただきました。手塚さんのスタッフが芋煮とカレーを作ってくださいました。生活クラブからは、ご飯のお供を準備しました。「おかわり」の声が飛び交っていたようです。
刈り取った稲は天日干しのあと、参加者で予約購入します。予約数:19袋+α
福島の参加者にも、ライブリー価格+50円で販売します。
「貴重な体験ができた」、「子どもたちのがんばりに驚いた」、「また来年も来ます」、「お米作りの苦労がちょっとわかった」などの感想がありました。