好天に恵まれ大成功!わいわい秋まつり
集まった人は約400世帯・1,200人
10月17日(土)10:00~14:00、米沢総合卸売センター内「P-PAL」多目的ホールにて行われた【"食べて発見"わいわい秋まつり 生活クラブを試しちゃおう】は、秋の好天に恵まれて約400世帯・1,200人(生産者・サポーター・実行委員・事務局を含む)の方が来場し、終始賑やかで楽しい一日となりました。
3年ぶりのビッグイベント!
20を超える消費材の生産者が全国から集結したのは、2012年の創立50周年記念事業【~食べる☆つながる~ スマイルフェスタ「大試食会」】(52の生産者が参加)以来、3年ぶりのこと。今回の秋まつりは、新しい仲間30人を増やすこと、「基本の消費材(10品目/牛乳・卵・豚肉・米・豆腐・わかめ・醤油・こめ油・固型せっけん・米ぬか粉せっけん ライスター)」の利用率アップを目標に、秋まつり実行委員会(委員長:長谷川美保子さん/下写真)が準備、運営にあたりました。
食べて発見!
この日は特別に、普段はカタログでしか利用できない消費材が、生産者の話を聞いて、目の前で作ってくれたものをその場で食べて、さらに購入までできる超お得な試食・販売会!来場者にはたくさんの発見がありました(以下、来場者アンケートから抜粋)。
・海苔の色と味の違いを発見、焼き海苔、ごま塩が美味しい
・米ぬか粉せっけん「ライスター」が魚のえさになる
・お米が美味しかった。切り替えてみる
・イワシのつみれのスープが美味しすぎる
・金華豚のしゃぶしゃぶ、豚味噌漬けが絶品
・餃子やモツ煮、アイスや生ハムが美味しかった
・詰め放題が魅力(楽しみ)で来た。
・みかんジュースがバラで買えて良かった
・もっと広い会場だとなお良かった
・パスタやマカロニには手が出なかった(注文しなかった)が子どもたちに好評(今度から注文してみる) など
当日の新加入は3人、加入したいが5人
新加入30人を計画した秋まつりは、当日加入が3人もありました。また、組合員でない方が消費材の試食や生産者・サポーターの話を聞いて記入してくれたアンケート用紙(73枚提出中)を見ると、
・加入したい 5人
・説明を聞きたい 6人
・資料が欲しい 19人と、30人の人たちが意思を示してくれました。
後詰めが肝心
近年にない大成功の秋まつりでしたが、これからの活動が肝心です。TPP大枠合意を受けて、ますます私たちの食べものは外国任せになり、生産県に住む私たちの暮らしは厳しさを増すことが予想されます。一人でも多くの人の参加と利用を集めて、やっぱり安心して住み暮らし続けられる地域をつくってまいりましょう。