2015年度 第2回一斉班会議
2015年度は、第1回目の班会議を9月から10月にかけて開催しました。
この度の第2回一斉班会議は、2015年度の活動の振り返りと2016年度の活動計画を、班ごとに話し合う大切な機会です。年間計画に基づいて、2015年度第2回目の「班会議」を次のように開催します(2月1日~2月5日 班会資料を組合員一人一部ずつ配布)。
日時や場所が決まりましたら、地区の担当理事や運営委員、担当職員にご連絡ください。班会開催申込書がなくても、電話やメモでも大丈夫です。
『みんなでしゃべって暮らしの問題を解決しよう』
期間 2016年2月1日(月)~2月29日(月)
内容
①始まります!電気の共同購入
電気の共同購入は、脱原発、エネルギー自給、CO2削減をすすめる、生活クラブ総合エネルギー 政策の「つくる、使う、減らす」の具体的な取り組みです。電気の共同購入は、2016年6月から 首都圏の生活クラブ(東京・神奈川・埼玉・千葉)で、10月から全地域の生活クラブで開始します。
②安心して暮らすために “生活クラブ安心システム”
参加型福祉 “ほっとけない” “ほっとかない”へ。生活圏の市民が参加して「できることを増やす福祉」を広げましょう!介護で疲れきっている人をほっとかない!
③きほんの消費材
利用結集を高めていくことは、生産者の暮らしを守ることであり、大切な運動を進めていくための生協事業の基盤となるものです。10の「きほんの消費材」を組合員の半数以上が利用しよう。今回の班会では特に「牛乳」と「鶏卵」の予約登録をすすめます。
④拠点作り
組合員による「配達ワーカー」や、野菜ボックス仕分けのような「有償ボランティア」など、参加型の活動を組合員の身近で行えるよう各地区に「拠点」を増やしていきます。
⑤目で見て確かめよう(レンネット実験など)
レンネットとは、子牛の胃袋にある酵素。母牛の乳を飲むと乳に含まれる「水溶性カルシウム」とレンネットが反応して乳が固まります(固まることで胃袋の中でゆっくり消化され栄養が効率よく吸収されます)。